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昔からなにかを作るのが好きでした。折り紙で小さな箱を作ったり、布切れでぬいぐるみの枕を作ったり。大人になった今もそれは変わらず。「作る」というのは「これが欲しいな」「こんなのがあったらいいのに」という欲求を満たすと共に作る時の楽しさ、出来上がった時のうれしさ、それを人に渡した時の相手の表情など、買ったものでは味わえない喜びがあります。

例えば、『何かを買おうと思ったけれど小銭がなかった』そんな時に人が貸してくれた100円玉。 これをどうやって返しますか?「普通にお財布から出して返せばいいじゃない」と思うでしょうが、少し気を配ってみるのも楽しいもの。私は和紙が大好きで千代紙なども集めているのですがその和紙で小さなぽち袋を作るんです。作り方も以外と簡単。和紙にも折り紙の大きさの和紙がありますのでそれを使います。封筒のように、両端からまん中に折って両端の部分が重なるように折ります。重なった部分をのり付けし、乾いたら四隅を三角に切り取ります。折り目をつけて余分な部分はカットし、底になる部分をのり付けします。文章だけだと判りづらいですが、ちいさな封筒を作る要領で作ってみて下さい。普通のぽち袋(お年玉袋)よりは小さな封筒が出来上がります。和紙によってはとっても素敵なものに仕出来上がりますよ。これを何枚かまとめて作っておくと結構便利!指輪やピアスなどの小さなものを入れるのにも使えるし、ピンやストラップなどの小さな小物をプレゼントするのにも便利。証明写真を入れるのにも丁度よい大きさです。ぽち袋は=お金のイメージがあるのでなかなか使いづらいですが、規格より小さな和紙のぽち袋なら気軽に使えるし、渡した時の相手の喜ぶ顔も嬉しいですよ。
和紙が大好きだと書きましたが、和紙や千代紙といっても高級なものはちょっと手が出ません。千代紙も折り紙サイズのものなら柄も質もよく、価格も手ごろなのでよく使います。実際、折り紙サイズのほうが使い勝手も良いのです。小さな封筒の他にもラッピングに取り入れたりします。透明や半透明のフィルムのラッピングペーパーと組み合わせるととても素敵。パウンドケーキなど、油染みしないようにラップで包んだら下に千代紙を斜めに敷きます。その上から半透明のペーパーでラッピングすると簡単なのにとても素敵。同じ柄の千代紙で小さな封筒やメッセージカードを作ってリボンに通しても良いですね。いろんな色のセロファンと組み合わせても以外とあうんですよ。大きめの和紙ならテーブルセッティングにも使えます。テーブルセンターのようにしたり、お客様を招く時、箸置きや箸入れ、お品書きなどを作っても楽しい。箸置きはいろんな柄で作り溜めしておいてお客様に選んでもらうのも楽しいかも知れません。箸入れなどはきちんとした和紙で作っておけばマイ箸入れとしても使えそうですね。
和紙・千代紙はまだまだ使えます。年賀状です「絵心がないからいつもプリントしたものを使っています」という人もけっこう簡単にできるんですよ。それは和紙の質感とちぎった時の繊維の広がり、これだけで既にアートですから、あとは少し加筆するだけでとても素敵なハガキになります。作り方としては、まず、年賀状全体に色をつけます。淡いセピア色で全体をざーっと塗ります。きれいじゃなくて少し掠れていたりむらになっているほうが味があります。乾いたら(くるっとまるまってしまうことがあるので、丸まったらアイロンをかけておきます)折り紙大の和紙を手でくしゃくしゃに丸めて柔らかくします。広げて、周囲を手でちぎり、和紙の繊維を出します。それをのりで貼り、さらに違う和紙で干支を象ったものを作り、のりで貼ります。表情や模様などを描きこんで出来上がり。少々不格好でもそれが味となります。絵心は必要無いのでお子さまでも楽しくできると思いますよ。

和紙というと丈夫なのでいろいろなものが作られます。日本人は古くから紙を上手に使って生活してきました。紙は日本人にとってかかせないものだったようです。
また現代においても紙を使ったものが人気です。私は以前にライトのカサをつくったことがありました。竹ひごなどで骨組みを作っておき、そこに濡らした和紙をちぎってはりつけていきます。幾枚か重ねた後に、よく乾かして電球を入れれば出来上がります。ライトの光りに和紙の繊維が透けてとても綺麗です。和紙の色によってもとても雰囲気のあるものに仕上ります。光りをよく通しやすいように和紙は薄手のものを使うと素敵です。間に木の葉や押し花などを埋め込んでもいいですね。

和紙を使った和風の雑貨や小物で楽しんでみませんか

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